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Linuxとネットワークの備忘録です。
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ハードウェア間でデータのやり取りを行なう場合は、まずマザーボードにデータを
送ってから、別のハードウェアにデータを届けるという形になります。
しかし、すべてのハードウェアが勝手気ままにデータを送り続けていると、まるで
交通渋滞になってしまい、マザーボードはデータであふれてしまいます。
そこですべてのハードウェアを統括してデータの流れを交通整理する機能が必要
になります。その役目を果たすのが、マザーボード上の「チップセット」という
部品になります。
チップセットはCPUによく似たLSIチップで、さまざまなハードウェアとデータを
やり取りする機能をもっています。昔は、ハードウェアごとに個別のチップが
データのやり取りを担当していましたが、それらの機能がひとつのチップに統合
されたため、「複数の機能をセットにしたもの」という意味で、チップセットと
呼ばれるようになりました。
さまざまなハードウェアから送られたデータは、まずチップセットに送られます。
データを送るタイミングや送り先を判断して、データを送り出していくのです。
データの「入力」→「記憶」→「計算」→「出力」というパソコンの基本的な
仕組みも、チップセットがデータの流れを管理していうからこそ可能となります。