パソコン、WIndowsの勉強と同時に Linuxを学ぼう!!Linuxを知りたい方は
Linux初心者のための講座(講習会)を 開催しております。 詳細は下記リンクをご覧ください。
Linuxとネットワークの備忘録です。
アクセス先は下記リンクになります。
ハードディスクにはその接続規格によって、主にATAとSCSIという
2種類に分類することができます。
ATAはIDEという接続方法を1989年に標準化した規格です。
そのためIDEという呼び方も使われています。
このATAは主にデータ転送速度によってさまざまなバージョンが
ありますが、1つのポートにマスターとスレーブの2台を接続することが
できます。大部分のパソコンはポートを2つ備えているため、計4台のATA
機器が接続可能です。
また最近では、ATAを拡張したシリアルATAの規格が登場しました。
転送速度はさらに高速化していますが、従来のATAとの互換性も確保されています。
SCSIはパソコン本体と周辺機器を接続してデータをやり取りする方式を
定めた規格で、ハードディスクのほかにCD-ROMドライブなど外部記憶装置の
接続にも使われます。1つのポートにデイジーチェーン(数珠つなぎ)で最大7台
まで接続することが可能です。
データ転送速度は、初期のSCSI−1では5MB/秒でしたが、規格の拡張に伴い速くなり、
現在では320MB/秒のUltra320 SCSIがあります。