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9.ファイルとは

普段何気なくパソコンを使っていますが、実はどの作業もファイルを 操作しています。そしてそのファイルを管理しているのがOSです。

ファイルの正体は、「0」と「1」のデータが組み合わさった信号の かたまりです。パソコンは「0」か「1」かのデジタルな状態で置き換える ことができる電気信号、すなわち「データ」を扱う機械です。 そしてデータで一番重要なことは、どのような順番で並んでいるかと いうことです。「0」と「1」の順番が入れ替わったり、他のデータと 混ざりあうことは絶対にありません。

ファイルは「プログラムファイル」と「データファイル」の2つに大きく 分けられます。プログラムファイルはアプリケーションの実行に 使われるファイル、データファイルはアプリケーションで作成した ワープロ文書や画像データなどのファイルです。

データファイルは単独では何もできません。ただディスクの中でじっと しているだけです。データファイルは開かなくてはどのような作業も 行えませんので、これを開いてやるファイルが必要となります。 それがプログラムファイルです。プログラムファイルはさまざまな コマンドを実行するデータが収められていて、ユーザの命令に従って データファイルを開く役目を持っています。

つまりデータファイルとプログラムファイルの両者がそろってはじめて 力を発揮できるのです。どちらが欠けてもパソコンでの作業はできません。

例えば、「Word」でつくった文書ファイルは、パソコンにWordのプログラム ファイルがインストールされていなければ開けない、ということになります。



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