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パソコンを使っていると、なにか作業をしたとたんに調子が悪くなることがあります。
その作業の前の状態に戻したいものです。過去のある時点までさかのぼって
システムの状態を戻す「システムの復元」機能がWindows XPにはあります。
特定のソフトウェアをインストールしたせいでエラーが起こるようになったら、まずは
そのソフトウェアを削除(アンインストール)します。ソフトウェアによっては
実行ファイルをゴミ箱に捨てるだけで削除できるものもありますが、大抵のソフトウェアは、
スタートメニューにあるコントロールパネルを開き、「プログラムの追加と削除」を
選択します。パソコンにインストールされているアプリケーションなどが自動的に
検出され、「プログラムの追加と削除」ダイアログに一覧されます。削除したい
ソフトウェアを選択して「変更と削除」ぼらんをクリックしましょう。
ソフトウェアをアンインストールしたのに、まだパソコンの調子が悪いということがあります。
これはインストール時に変更されたレジストリ情報が、アンインストールしても
完全に元の状態に戻らなかったためです。次の手段としてシステムの復元機能を
使うことになります。
Windows XPは常にシステムの状態を監視しています。重要なシステムの変更が起こると、
その直前の状態を復元データとして自動的にハードディスクに保存してくれます。
この保存を行った時点を「復元ポイント」を呼びます。復元ポイントが作成されるタイミングは、、、、
1.Windows XPをインストールしたとき
2.アプリケーションソフトをインストールしたとき
3.自動更新によるWindows Updateのインストール時
4.「システムの復元」を実行したとき
5.バックアップ機能を使ってシステムを復旧したとき
Windows XPの初期設定では、はじめてログインしてから24時間に1回の間隔で自動的に
復元ポイントを作成するようになっています。つまり電源を入れっぱなしのパソコンなら
毎日1回、復元ポイントが作成されるのです。